百貨店



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銀座のど真ん中に、美しい芝生の寛ぎ空間があります。ここは銀座四丁目、三越の屋上庭園。いろんな花が植えられています。風に吹かれるラベンダーを見ながら考えました。今の時代、百貨店経営は大変だ。ネットでモノが買える時代に、百貨店の果たす役割は何だろう・・・と。六丁目の松坂屋は先月末に閉館したし、ユニクロや大きな書店をテナントにする百貨店も出てきて、これからどんな舵取りをしていくのだろうか・・・。
幼い頃「街に行くぞ」と父に連れられて、丸井今井の屋上で遊び、食堂のバナナパフェにうっとりしていた日があった。そんな幸せを提供してくれた昭和の百貨店は、まさに夢の世界だった。想い出の数々を作ってくれた「丸井さん」も今や三越伊勢丹ホールディングスの傘下にあるらしい。



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わざわざ富良野に行かなくてもここで楽しんでは〜


コメント

今は先がよめない時代です。
立派な老舗が姿を消したり。何十年も続いてきた大きな百貨店が閉店したりしています。
経営する人も大変でしょうが利用していた方も寂しさが残ります。

A)
大きくても小さくても、閉店の寂しさはありますね。
想い出も消えてしまうようで、辛いです。

僕も閉店の時は、セールをして消えていきたい・・・。

2013年7月12日 14:42 | tama

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