御岳山
日の出山山頂では鹿の子百合がお出迎え
久々の奥多摩登山だ。目的は御岳山ビジターセンターで担当者との打ち合せ。じつは幸せなことに、「もっと山登りをしよう」という山登り推進の仕事が入っていて、山岳関係者との打ち合せや取材が続いている。昨日は、打ち合せが終わったら、日の出山からつるつる温泉まで歩こうと、同行の山岳会の友人と決めていたので、湿度たっぷりの低山ハイクを楽しんだ!?このルートは、道がしっかり整備されていて「緑・蜩の声・眺望・温泉・ビール」へと続く、嬉しい優しい日帰りコースなのだ。
さて、この山友N氏とはじつに不思議な縁だ。30年ほど前、ある会社で偶然に名刺交換をして以来、なぜか年賀状の交換だけが続いていた。ところが二年前、たまには一杯やりましょうかとなり、久々に顔合わせをすると、なんと山登りをしているという。ジェジェジェ〜と意気投合して、以来仕事の関係が始まった。彼が日本山岳会の理事でもあったとは・・・人は意外な面を持っているものだ・・・。
日の出山までは、こんな痩せ尾根もあって、歩きが楽しい
いま、百合が真っ盛りだ
なぜか、このカーブの景色が好きだ
日の出山山頂に浮かぶ夏雲
2013年7月29日 13:03 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
鹿の子百合のお出迎えで山登り幸せですね。
それにしても百合沢山咲いていますね。
猪なんかいないのでしょうね。こちらは百合根を食べに来るので
山百合が姿を消して張り合いがないです。
A)
その猪は百合の根を食べるのでしょうか。
ここの標高は、約900メートル。鹿、猿も見かけません。
谷間の百合は、毎年少しずつ増えています。
山道を歩いていると百合の香り〜近くの百合を探す・・・
こうして歩を進めていきます。
他にオオギバボウシやヤマアジサイが咲いていました。
2013年7月29日 17:31 | tama
食用の百合根も花百合もみんな猪とサルが
食べて行ってしまいますよ。
A)
あらら、大変!
百合根というと、北海道では茶碗蒸しに入ります。
他所の県ではどうなんでしょう〜!?
2013年7月29日 20:02 | tama
山に関係するお仕事とは、幸せですね。
人との出会いも、また幸せですね。
私は、つるつる温泉に反応しましたが!!
百合が美しいですね。香りまで届きそうです。
A)
ここのつるつる温泉は別名「美人の湯」又は「生涯青春の湯」。
女性は危ない化粧品を使わなくても美白に〜
男性はずっと若々しく〜
二人で芋焼酎「黒霧島」を1本。二時間で空けました。
枝豆、野菜の天ぷら、冷奴、煮込み・・・美味しかった。
〆は、暖かい山菜オロシ蕎麦でした。
武蔵五日市から直行のバスが出ています。
2013年7月29日 20:57 | かに
わたしは、こんな山道のカーブで不思議な体験をした。
それは30年ほど前の夏、ある小さなダムを見に行った時の事である。
ダムを見た後、その一本道は行き止まりになるというので、その道の終わりを見に行く事にした。
ひぐらしの鳴く夕刻である。すると、この写真の様なカーブの向こうから麦わら帽子の男の子が自転車に乗ってやって来た。そして普通にすれ違う・・・ちょっと間が空いて、助手席のカミさんと顔を見合わせた・・・あの子はどこから来たの???どこへ行くの???
それから10分程成り行きで走る・・・道幅は車一台分ほどに狭くなる・・・そして、行き止まりを見る事なく引き返す事とした。
あの時から30分、そろそろあの子に追いつきそうな所であるが・・・誰もいない!・・・家もない!
場所は、あの『人間の証明』の有名な台詞「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね ええ、夏、碓氷から霧積へ行くみちで 渓谷へ落としたあの麦藁帽ですよ・・・(西條八十の詩)」の霧積であった。
あの男の子はどこへ消えたのか???
あれは現実だったのか???
今、まさに「草木も眠る丑三つ時」午前2時半である。恐ろしすぎて、この先は語れない。
その10年後にこの話は急展開を向かえるのだが、それはまた後日・・・・鳥肌モノである。
A)
ジェジェジェ・・・・
このカーブの道に差しかかると、いつも立ち止まる。
秋の日、雪の日、そして緑濃くなる夏の日・・・
不思議で美しい映画のワンシーンに出てきそうな道だ。
この道に反応してくる人が、君だとは〜
それも、こんなに鮮明な想い出を抱えて。
これからどこへ連れていってくれるのか・・・・
夏が終わるまでに、後編を頼むよ (^O^)/
2013年7月30日 03:16 | 権之助
じぇじぇじぇじぇえ~~~
権先生! 早く続きを・・・(笑)
A)
もしかしたら・・・・
な〜んてね(^^;
後編を引き出す、題材を探そう ( ^~^ )/
2013年7月30日 11:32 | 空
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