祭り提灯



P9020005.JPG


来週末から中野氷川神社のお祭りだ。近所にはやぐらが組まれて、パトロンの提灯が灯った。すこし気温が下がったこともあって、なんとなく秋の気分〜。
氷川神社の本家は赤坂だと思っていたが、総本社はさいたま市大宮区にある神社だという。我が地元の氷川神社も、約200社あるうちのひとつで、創建されたのが1030年。千回も提灯が灯ってきたなんて、実感がわかない。
駅前に大正から昭和初期にかけてのお祭りの写真が展示されている。大人から子どもまで、どの顔も活き活きしていて、賑やかで楽しそうだ。娯楽が少なかった時代、地域の誰もが楽しめ、絆を強くさせたのが、この秋の祭りだったのだろうね。


コメント

懐かしい提灯が沢山並んでいますね。
お祭りと言うと昔はどこの軒先にも提灯が吊られ、
道路には行燈がたてられ、その行燈に描かれた絵を
見るのも楽しみの一つでした。
今は街灯が付そんな光景も見られなくなり、なんとなく
お祭りも殺伐としているように思えてなりません。
地域によっても違うでしょうが・・・・

A)
都会では、アパートやマンションが出来てから、
地元のお祭りへの参加者が減っています。

自治体が運営するお祭りには来るようですが、
新しく移り住んだ人たちは、古い祭りに馴染めないようですね。

地方に行って暗闇の中、祭り提灯を見ると
良き日本が残っているようで、心が安らぎますね。

2013年9月 5日 12:05 | tama

コメントの投稿

トラックバック

トラックバックURL: http://1c.3coco.info/mt-tb.cgi/1251