ミゼット


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タイなんかで走っている「トゥクトゥク」に似ている


おっ!ミゼットか?いや、ちょっと顔つきが違う。ミゼットは、もう少し可愛い顔をしていた。ミゼットといえば、大村崑だ。最近は白い手袋なんかはめて、斎場の宣伝なんかをしているが、あの人は若いよなあ〜。もう80歳を過ぎているはずだが、もしかしたらお嫁さんが若いのかね、なんて思たりして
(^^;

ずいぶん昔、どの町にもオート三輪車が結構走っていて、映画「三丁目の夕日」のように社会には、不思議な活気があった。子どもは四輪よりもオート三輪が好きで、カーブする時なんかに腕を大きく伸ばし、前傾になる姿に憧れ、止まっている車の座席に座っては、ハンドルを動かしていた。そんな三輪車の中で最も小さかったのがミゼットだった。ダイハツが開発し、テレビコマーシャルのいち早い活用で大当たり。新人大村崑が出演していた「やりくりアパート」も人気が出て、テレビ時代の幕開けになった。



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ミゼットはこんな感じ


コメント

ミゼット懐かしい言葉ですね。
主人が一番最初に乗った車がオート三輪車でした。
その頃はカブトムシとも呼ばれていたと思います。
まだ道路も舗装されていませんでしたから、トラックなどが通ると道路沿いの家は、泥の跳ね返りで掃除に大変だったようです。

A)
北海道の春は、雪解けでドロドロ。それが渇いてくるとホコリで
道が真っ白。車も人も砂だらけになりました。

免許制度が今と違っていたみたいだから、気軽に購入出来たのかもしれませんね。
成長期の日本のなかで、活躍していたのがオート三輪者でした。

そういえば良くカーブで倒れて、皆で起していたなあ〜と思いだしました(^^;

2014年1月11日 15:15 | tama

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