脱原発
年末、「日本人ならできる」のタイトルに魅せられて、気合いを入れて記事を読んだ。あまり好きな人ではないが、言っていることは正しかった。ただ遅きに失する感はある。まず、原発推進の旗を振っていた人が、なぜいまゼロを語るのか。
と、ここまで正月に書いて、ペンを止めていた。
その後、安倍首相との会談、都知事選で細川氏を担ぎ出し、争点を原発の是非一本で戦い始めた。自民党時代のあの郵政民営化の時と同じ戦法だ。この先を書き始めると終わらなくなるので、どこかでお会いしたときにお話をするとして、結びはこうなる。
都民としては、リスクを地方だけに押しつけている今の状況はどうかと思う。益だけを享受するのではなく、エネルギーも基本は地産地消とし、原発再稼動するなら「東京湾に原発を一つ」で是非を問い、論議をしてほしい。
国民として言うのなら、処理出来ない「核の廃棄物」を次世代に残してはならない。ひとたび事故が起きれば、被害はどこにでも及ぶ。
おおいに論議できる時が、やって来た。
一周間前、こんなにスペースは入らないだろうと思っていたら16人!
2014年1月24日 12:25 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
あの人は思ひ込んだら百年目の感があるし、言って居る事は正しいのだけれど、都知事選擧の題目として正面に持って來るのは一寸ピント外れの様な氣もします。
大體、原發電氣の原價計算もゴミの處理費も入れて、正確に遣り直すべきだ、と思って居るので、仰る通りお會ひした時にお話しませう。
A)
原発推進させる人、する人、したい人にはお金が入る。これがおかしい。
おかしいと分かっていても、目を瞑る。これもおかしい・・・・
切りがないから、お会いしたときに続きを (^^ゞ
沖縄の500億円だって、反対したらすぐに引っ込めた、なにそれ!
切りがありませんね〜
2014年1月25日 21:19 | 雅蘭洞英齋居士
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