かわいい〜
山種美術館恒例の展覧会にちなんだ和菓子
選んだのは当然、伊藤若冲の「初夢」
グンと暖かくなった週末、山種美術館で「Kawaii日本美術」展を楽しんだ。日本画を「かわいい」で括るなんて、なんて面白い企画!柔らかな発想だなあ〜と感心しました。「かわいい」は、いまや世界に通用する言葉。若い人たちにも日本画を、そして画家たちのほのぼのとした眼差しを楽しんでみましょうという企画です。大好きな若冲の作品がいくつか出ていましたが、相変わらず斬新で、もう独りだけ別世界にいるような画家。観るたびに江戸時代のイメージが吹き飛びます。今回は「托鉢図」にビックリ。まあまあ、なんというユーモアのある作品・・・これが若冲なんだよなあ・・・。
それぞれの所作、表情、構図そしてモノトーンなのに暖かさと柔らかさを生み出す、見事な筆使い。あ〜、この絵が欲しい〜。
美術館すぐそばの八百屋さん。主人は話好きで、愛想とサービス精神に溢れている。もしかしたら、この企画展に合わせて仕入れを考えている!?
どの一袋もコンパクトで、リーズナブルな品揃えだ。この日は、200円以上の買い物をするとアボカド2個プレゼント。どうなってるわけ〜♬
2014年1月27日 12:34 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
托鉢図の墨絵ユーモアがあつて良いですね。
お値段もそうとをするのでしよう。
見せていただくだけでも心が和みます。
展覧会で直接見たかったです。
A)
この絵が壁に一つあると、空気が和らぐでしょうねえ。
売り出されることはないでしょうけど、リトグラフで手に入らないかなあ〜と・・・
この絵は仙がいのようなユーモアを感じます。
そしてモダンさも・・・
若冲は規格外の天才ですねえ・・・(しみじみ)
もしかしたら、図書館に若冲の作品集があるかもしれませんよ。
問い合わせてみてください (^^♪
2014年1月27日 15:09 | tama
あの八百屋さんはいいですよね~~♪
あそこだけ江戸時代みたいな空気感。
若冲は青物問屋のぼんぼんだったから、
この八百屋さんもどこかでつながっていたりして?(笑)
あ、アボガド→アボカドですよん。間違えやすのでご注意を~^^
A)
なぜあそこに八百屋が!?と思うくらい、不思議な雰囲気〜
群馬県産の干し芋を買いました。
沖縄の島ラッキョウにも心が動いたし、干し柿、ギンナンにも
今度はリュックで来なくては (^^;
アボカドね。了解!
なんて言いながら、時間が経つとどっちが正解か
分からなくなるんだよね・・・ (^_^;)
2014年1月27日 18:05 | 空
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