プロフェッショナル
成長の芽が、桜の枝にいくつも
「プロフェッショナル」というNHKの番組に、サッカー日本代表の司令塔、遠藤保仁が出ていた。高い技術とゲームセンスで、数々の代表監督から厚い信頼を受け、国際Aマッチ(代表戦)の出場数136試合は、歴代最高を誇る。
最近のトップクラスのアスリートは、静かに話をする人が多いように思うが、遠藤もそのひとりだ。内面にはサッカーに対する熱い情熱と遠藤流の哲学があるのだろう。自分に言い聞かせるかのように言葉を選んで、訥々と話をしていた。
決して陽のあたるサッカー人生を歩んできたわけではない。何度も悔しさと挫折を繰り返し、さらなる高見を目指して、努力を続けてきた。サッカーは、そんなに人間を成長させるスポーツなのだろうか・・・。「パスはメッセージ」「基本を極める」とサッカーだけではない日々のあり方が語られ、最後の言葉は、彼の正確なパスのようにこちらに、ドンと届いた。
どこでも、何歳でも、成長できる。
そうか・・・もしかするとまだ成長できる・・・わたしでも。
刈られたって〜新しい芽が吹き出していたアジサイ
2014年1月30日 13:05 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
まだまだ 大丈夫ですよ!
可愛いさくら色の花びらからは 想像できないような
力強さをいっぱい籠めて開花を待つ様子が
伝わってきます。
A)
そうですよね。
素晴らしい先輩らが、僕らを導いてくれているし・・・(^^♪
先日は、若い人のこんな歌に刺激を貰ったばかりだし〜
ほっとけばそのうち
枯れていく悲しみを
思い出しては泣いて
まるで
水をあげてるみたいだ
みずみずしいですよね (^_-)
いろんな木々の芽が膨らみ、アササンがだんだん楽しくなる季節です〜♬
2014年1月30日 18:22 | おかいこさん
自分の搖ぎ無い哲學を内に秘めて居る人は強い。信念が有るから、静かに話す。 決して大聲で相手を壓倒仕様とはしない。さふ言ふ人の話には、必ず、覺へて置き度いなぁと思ふ様な文句がある。つまり蘊蓄のある「言葉」があるものだ。
或時にはその信念と言ふか、内に秘めた哲學が他人には「頑固」とか「滑稽」に見える事があっても、さふ言ふ人は強い。
さふ言ふ人に私は成り度い。
A)
オ〜、雅蘭洞さんの言葉も深いです・・・。
そうですね。
長い話、説明、コメントは、心に響かないですね。
短ければ良いというわけではありませんが。
若い頃、あるクライアントの会議で、
ほぼ決まりかけた案件に「はたしてそうでしょうか・・・と話し始めた人がいました。
理路整然とした彼の考え方に、共感し、会議が終わった後、
駐車場まで追いかけ、感動した思いを伝えました。
そんな出会いから、その方といつの間にか仕事をしていたことを思いだしました。
若くて、一途な頃の話です。
2014年1月31日 08:23 | 雅蘭洞英齋居士
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