地獄の釜の蓋(ジゴクノカマノフタ)
えっ!あの花は、こんな名前だったのかあ・・・まあそれにしても、なぜこんな名前がついたのだ・・・なになに・・・民間薬として利用され、地獄の釜に蓋をして病人をこの世に追い返すということから、地獄の釜の蓋と名付けられた・・・いったい、いつ、だれが・・・別名「きらんそう(金瘡小草)」。
先日、スミレの種類かなと思って、調べたのだが、いくら調べても載っていない。昨日偶然、この花の名前を知った。珍しい花の名前は、いくつか知っているが、まあそれにしても、こんな名前をつけるかね・・・驚きました。
毛むくじゃらでも、こちらの名は「オオルリソウ」。近くに咲いていた小さな花
P.S.
昨晩、遅い夕食をとっていたら、非常ベル。なんと!上の階の部屋から煙が。消防車が何台も駆けつけ、ボンベを背負った消防士らの手には、それぞれ斧やハンマー。いやはや、ビックリしました。ボヤで終り、皆さん無事でしたが、災いは、いつ起きるか分からないものだと、痛感しました。
2014年4月23日 13:12 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
地獄の釜の蓋とはおどろおどろした名前ですが、花よりもあの葉っぱを見ると、何か地獄の釜に蓋をする鬼の顔が浮かんで來ます。
そもそも花の名前は今では誰かが新種を發見すると、その人が植物學會か何處かへ登録を申請するのでせうが、昔はどふやって世間に認められたのでせうね。
昔の名前でも「都忘れ」とか、相應しいなぁと思ふ樣な名付け方も有りますが、誰がどふ名付けたのか想像するのも推理小説の樣で樂しいですね。
A)
そうなんです。
この名前を誰がつけたのだろうと、調べたのですが分かりませんでした。
ミヤコワスレといえば「都忘れの湯」。
信州の奥の雨飾山の麓にこんな温泉があるのですが、一度行ってみたいと思っています。
昔は秘湯だったそうです。
いい名前といえば、スズラン、スイレン、カスミソウなども
花の姿と重なりますね。
誰が名付け親なのでしょう・・・。
2014年4月25日 07:19 | 雅蘭洞英齋居士
時々見かける花ですが 地獄の釜の蓋 とは知りませんでした。面白い名前ですね。
薬草になるのですね。鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めにと書いてあります。
病気が治って釜の蓋はお預けなのかな 笑
ボヤでも火となれば怖いですね。大火に成らなくて良かったですね。
A)
この名前は、一発で覚えられそうです。
まだまだ、面白い名前はあるのでしょうね。
けたたましい、非常ベルが「地獄の釜の蓋」でした。
この方、今回で三回目。野球ならアウト!
困ったものです・・・。
2014年4月26日 11:54 | tama
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