剪定


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新宿通りに床屋さんがやってきた。街路樹が次々に丸刈りにされていく。黄葉することも落葉することもなく剪定されていく街路樹は、我が頭のことをどう思っているのだろう。「剪定してもらうと、養分をしっかり根に蓄えられるので満足よ〜♬」。それとも、「いつもいつも美しく着飾ったと思ったら、すぐに脱がされてしまって、悔しい〜!」


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これが

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こんなに・・・若き日の健さんの頭みたくなっちゃった


剪定されてしまった新宿通りは、冬待ちの姿に変わってしまい、なにか寒々として見える。暖炉のような温かな彩りを消されてしまい、晩秋の日ざしにさえ、ちょっと苛立ちを覚えてしまうのだ。

コメント

昔?そんな街の木の床屋さんの歌、つくってたでしょ?
それにしても・・・丸刈り!(涙)

A)
お〜するどいね(^^;
人の歌をよく覚えていること〜〜〜

これだす!

http://1c.3coco.info/5gyo/2009/11/post-13.html

2014年11月19日 13:28 |

同感です。ばっさり! かわいそうな街路樹!
あれを見てると怒り心頭、見ないことにしてます。

そのまんま大きくなった木の美しいこと。
だから、山はいいのよね。

A)
里山であれば、人が加わることで保全され、循環していくけど
都市では落ち葉の行く所がないし、お金がかかる。
まあ翌年のためということでしょうね。

いよいよ今年は、晩秋の山を残すのみになりました〜♬

2014年11月19日 20:18 | ~ふぁ~

自然に葉が落ちる山にある樹ではなく、街路樹と言う運命のもと、人工的に、しかもあっという間に葉が落とされるから、見ている人間は感じるものが、あるのでしょうね。
樹木の強がりを聴くと、葉を落とされたからこその、強靭な枝振りが強調されたと言ってます。青空にくっきりと映える枝の曲線は逞しく、優しいですね。

A)
なるほど、斬新な視線!!
「樹木の強がり」、「青空にくっきりと映える枝の曲線」
素晴らしい〜

詩人ですね(^^♪

2014年11月20日 08:00 | かに

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