さてこれは!?


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なんだろうと思ったが、どうにも調べようがない。気にし始めると不思議なもので、あちこちで目につきはじめた。花が咲いている時には、何気なくこの前を通り過ぎていたわけで、姿が変わると皆目分からないなんて、なんか悔しいというか、自分が失礼な男であるように感じてしまった。

いかん!・・・ギブアップしたときには、権師匠だ。すると「むむっ〜、久しぶりに来たと思ったら、これは難問だ!」「しばし待てい」のメールが返ってくる。もう一枚の画像を送ったところ・・・
「これは『フヨウ』だね!意外な答えとは思うが、まあ間違いないだろう」。

「枯れた芙蓉」でググると、まあ〜出てくる出てくる。というわけで、あの美しい芙蓉の最後の姿だった。種子を大地にこぼして、最後まで立派なものだ。「枯れ芙蓉」と呼ばれ、観賞の対象や季語にもなっていた。

掌のなかの厚き湯呑や枯芙蓉   長谷川櫂 「古志」

小生はググルで、こんな歌をつくっていた。


「ぐぐる」か
そらあ、大変だ〜と
爺さん
もしもし
「くくる」じゃないよ

コメント

困った時の 権師匠様 流石ですねえ~
この前の 鎌倉アルプスのときにも「何だろうね?」と
言いながら 通り過ぎたような記憶が。
枯れた芙蓉 またひとつ賢く?なりました。

A)
本当に、いつも心優しき権師匠であります〜♡

花にフヨウなものは、ありませんね (^^)V 

2015年3月 4日 12:47 | おかいこさん

地味な蝶々が集まって居る處かと思ひました。不思議な造型ですね。

A)
お久しぶりですね。

当たり前かもしれませんが、花と同じカラの数。
美しく咲き続け、この時期に種を落とす。
戦略があるのかもしれませんね。

2015年3月 4日 16:34 | 雅蘭洞英齋居士

よく散歩する神田川沿いにも
秋からずーーーっとこの姿がありました。
綿みたいなのつけてね・・・
いつも疑問に思ってた。
そうですか、芙蓉ですか! 権先生、ありがとう!

A)
中にも外にも白い産毛があるので、
種子を包つんでいるような揺りかごかな。
やがて・・・風が起こして、連れてゆく〜

そうです、一家に1人権師匠がいると、
ご近所付き合いから買い物、料理、犬猫の世話まで〜

頼りになります〜〜〜!

2015年3月 4日 19:45 |

本歌取で・・・

「ぐぐる」か
そらあ、大変だ〜と
権爺さん
もしもし
「クッククルル」鳩じゃない

なんのこっちゃ?

昨夜、庭の河津桜が一輪咲く寸前!
今朝、咲いているだろうとパッとカーテンを開けると・・・・・
『ピィーピィー』とヒヨドリのピーちゃんがその一輪を食べていました・・・複雑!!!
対処法/となりの柿の枝にりんごを刺しておきました!

春が来た♪〜

A)
歌からドラマが始まるわけね・・・
伊豆では満開の河津桜と聞いた。それがやっと一輪咲いて・・・ヒヨドリに
蕾を食べるとはね・・・知らなかった。

八分咲きの頃の話

気温23度くらい、満開の桜を見ながら神田川を歩いていると
次々に花びらが落ちてくる・・・・
ハラハラは、ムクドリや雀、そしてメジロ
クルクル回って落ちてくるのは、ヒヨドリ

桜の他、何も見えない風景のなかで、鳥の声を聞き、落ちてくる花びらを見ている・・・
生涯これ以上、幸せな瞬間には出会えないだろうと思った。
一昨年のこと・・・・

ヒヨドリで思い出したよ〜

こんな歌もつくっている

ハヨ
アカクナレ ピー
アオキを揺らして
ヒヨドリ
飛び立つ

自然にはさからえないよ。
でもリンゴのアイデアは良いね。上手くいくといいが・・・

2015年3月 5日 04:13 | 権之助

枯れても面影を残す芙蓉のように生きられたら良いですね。
やはり権様は優しいですね。
ヒョドリにりんこ゛・・・・
次はヒヨドリいっぱい集まってくるのでは?

A)
枯れても
面影を残す
芙蓉のように生きられたら

三行目まで出来ましたね。
その後になにを入れましょう・・・

リンゴは、ヒヨドリを集める。
当たってしまうかもしれませんね〜 (⌒ー⌒)

2015年3月 5日 15:38 | tama

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