さよなら、カルミン
そう、炭酸カルシウムの入った、白色のミント味のカルミンである。記憶の奥に眠る小学校の遠足。小さなリュックの中には、いつもカルミンが入っていた(おやつは50円まで)。そのカルミンが、この三月で市場から消えるという。
大正10年生まれの御歳94歳。健在だったのだ・・・。
明治は、販売不振を理由に、製造中止を決めた。駄菓子屋の隅で、ひっそりと私たちを待っていたのに、手を差し伸べてあげなかったことが、引退に追いやったのだろう。10円だったカルミンは、60円になっていた。
発売当初から変わらぬロゴタイプとデザインが今も斬新だ。シュワ〜としたミントの味が忘れられない。探しているが、なかなか見つからない。通販では、すでに一個170円の値段がついている。
だれか、カルミンを見つけてくれい〜。
また昭和が一つ終わっていくようで、寂しい・・。
2015年3月 5日 12:29 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
わァ~~カルミン 懐かしいねえ!
ハッカ系が大好きだったので ポケットにはいつも
入っていたような記憶があります。
大正生まれの 明治のカルミン 探してみよっと(笑)
A)
親たちともカルミンで繋がっていたなんて〜
面白いというか、不思議です。
引退してどこへ行くのか・・・・
カルミン:故郷へ帰る
(^^)V
雪山で食べられるでしょうか〜/^o^\
2015年3月 5日 16:39 | おかいこさん
焼いたのもあったよね!?
ほら、もっと甘くて茶色いやつ・・・??
カルメン焼き・・・失礼いたしましたぁ〜!
最近見てない様な気がするけど、ちょっとレトロなところをあたってみます。
A)
えっ、カルメンヤキ・・・・それって、歌手じゃないの!?
失礼いたしました〜(^^;
見つかるといいなあ。
初恋の 前の 味がするぞ〜〜
2015年3月 5日 19:16 | 横道それ太
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