三ツ峠山(3)
葉っぱも零れ落ちるように生まれるのだ・・・発見だ〜
さて今日は何を紹介しようかなと、この時期、貯まっていく写真を選ぶのが楽しい。しかししかし、三つ峠の花たちをやはり紹介しておかなければ・・・。今回のメンバーには森林インストラクターのHさんが一緒だったので、心強かった。
葉っぱを見ただけで、苺や木の種類を次々に教えてくれる。「ハイ、これはモミジイチゴ。葉っぱが紅葉のカタチでしょ」「これはマルバスミレ」・・・。こちらは偉そうに「そうだそうだ」と相づちを打っていれば良いのだから、終始ラクチン&リラックス。
「このマメザクラは、富士山周辺にしかない固有種です」。富士と桜を一緒に見られるなんて、幸せな山行でした。
マメザクラは野生種の桜だ
オオカメノキはスイカズラ科で、ムシカリとも呼ばれる
ゴックン!ゼンマイのようだけど・・・
Sさん曰く、たぶんグミでしょう。当たっていました〜スゴい
2015年5月20日 13:09 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
珍しい植物を沢山見られて、楽しいです。
葉っぱも零れ落ちるように生まれるのだ。とは、素敵な表現ですね!そのような葉っぱを、あまり見ていないような気がします。紫の部分もアクセントになって、生まれたてのエネルギーに満ちてますね。
マメザクラの可愛いこと!
A)
春の山が赤っぽく見えるのは、この芽吹きの前なんですね。
新緑の前は、こんな色をした芽が多いのです。
オオカメノキの写真をクリックすると
おかしなオジサンが現れます〜♬
2015年5月20日 14:18 | かに
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