三ツ峠山(2)
カチカチ山のロープウェイから見た河口湖。高所恐怖症にはビビるようなシースルーのゴンドラも登場した
昼食が終わったら、三ツ峠山から河口湖へ続く緩やかな尾根道を下りていく。からだが染まるような新緑のなかを歩くのは、じつに気持ちが良い。等高線から楽に下りれるコースだと思ったが、皆さんリズムよく、落ち葉のフカフカ道を歩いている。予定より遅れること約1時間。四時半にカチカチ山に到着した。
なぜ「カチカチ山」かというと、昔話「カチカチ山」の舞台と言われているのが、ここ「天上山」であるらしい。また、太宰治が御坂峠の天下茶屋に滞留したときに、その民話にヒントを得て書いたのが、御伽草子のなかの短編「カチカチ山」ということで、文句無しに決まったようだ。
しかし、まあなぜ・・・こんな風になるのでしょうね。比叡山の遊園地や筑波山のガマ公園をはじめ、せっかくの山に、悲しくなるような遊戯施設が待ち構えていると、ガックリしてしまう。ロープーウェイから上がった観光客へのサービスなのかもしれないが、富士山があれば充分だろう!と思う・・・
2015年5月19日 11:45 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
三ツ峠山から眺める富士山殆ど雪が消えていますね。
白い花びらは何の花びらですか。
若葉萌ゆる林の散策も楽しかったことでしょう。
精気をいただけそうですね。
A)
山桜の花が散っていました。
標高の高いところでは、6月近くまで山桜の花が楽しめます。
ヒラヒラと一枚でも舞ってくると、
木を探してしまいます。習慣ですね。
もし富士山が爆発したら、日本経済もさることながら
私たちの心も疲弊していくんだろうなあ〜なんて
けしからんことを想像して眺めていました・・・・(^^;
2015年5月19日 14:37 | tama
楽しまれましたね。私も参加したい~と思いました。
17日は筑波山に。ゴンドラやロープーウェイを使っている人もいましたが、頑張って登りました。売店から筑波男体山~売店経由で女体山~筑波山の道標まで。
快晴で楽しかったです。
相変わらず、下山が下手です↓
A)
登りはキツい。
下りはイタい。
中年登山の特長ですね。
ステッキを使っても膝に体重負荷をかけ過ぎないように下る。
腹筋に力を込めて静かに足を下ろします。
駅の階段などでも練習できますよ。
やっと二時間くらい、続けられるようになりました。
頑張ってみましょう〜♬
2015年5月19日 20:39 | Sachi
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