雪を待つ人
朝から雨に変わり、樹々を飾った雪が融けていく
雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう〜♬
夜中、窓の外を見ていたら山下達郎の歌が耳に響いた。天気予報通り、雨は雪に変わった。ふいの静けさというのは気になるもので、何度かカーテンを開けては外を見た。東京の生活が長くなると、いつの間にか雪を待つ人になっている。きっと雪の記憶を取り戻そうとしているのかもしれない。
早起きしたのは誰だろう
2016年1月18日 17:30 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
2016年1月18日 17:30 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
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コメント
お久しぶりです。
ぼくは、下の歌を思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=Vxn2vbdH6a0
A)
久しぶりだというのに、なんで〜
よくぞ、覚えていましたね・・・
みんな若い!
ビックリポンやわ〜
2016年1月18日 18:18 | wada
冴え返る春の寒さに降る雨も 暮れていつしか雪となり、
清元「三千歳」の唄の文句の樣に昨夜の雪は少し積もったものの、朝、暖かくなって來て、又、雨に戻ってしまった。
清元を習ふ人は此の「三千歳」の出端を唄ひ度くて習ふ人が多いが、新内も「蘭蝶」の「縁でこそあれ~」を唄ひ度くて習ふ人が多いと言ふ。
薗八節の「羽織かくして」の文句もいい。「羽織隠して 袖引き留めて どふでもお前はいなんすかと 言ひつつ立ち寄る櫺窓 障子細めに押し開けて あれ見やしゃんせ この雪に」
表を通る足音が聞こえなくなった、と思ったら、しんしんと降る雪がすっかり積もってしまった、と言ふ情景が目に浮かぶ。
A)
雪が降る〜あなたは来ない〜
「羽織かくして」は、あのアダモの歌の逆バージョンですね。
雪はいろんなドラマを盛り立てます。
雪に似合う役者といえば高倉健。
これほど凍えつくような地が似合う男はいませんでした。
学生の頃の話ですが、朝目が覚めたのは静けさから。
すぐに外が雪だと分かりました。
重い静けさだったのです・・・。
2016年1月19日 14:21 | 雅蘭洞英齋居士
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