結婚式
娘を見つめる父親の気持ちやいかに・・・
久々に式から参列して、宴まで幸せな時間の中にいた。このブログでおなじみの権師匠の娘さんから是非、結婚式にとお声がかかった。なんで俺?〜と思ったが、親父のために出るか〜と出席を決めた。
家を出る数時間前、あるはずの白いネクタイが見つからない。トンとご無沙汰だったので、何処かに紛れ込んだのか、忘れてしまったのか。黒のネクタイは頻繁にしているのだが・・・たしか10年ほど前、姪の結婚式が最後だから、そのときに消えたのだろう。
披露宴では権師匠と同じテーブルで隣。彼と出会ってから45年が流れている。同じような人生を歩いてきたわけだから、父親の気持ちは充分に伝わってくる。
お相手のご実家は北海道の新冠(にいかっぷ)で、馬牧場を営まれているとか。まあなんと偶然〜祖父も日高で牧場を持っていたので、ググッと気持ちが入る。(その昔祖父は、徳間書店の徳間社長と一緒に牧場を共同経営をしていたことがあった)
「新郎新婦がゲートに入場です」から始まり、新郎新婦の友人たちの楽しそうな話を聞いていたら、こんな時間がかつてあったなあと、懐かしい気持ちになった。若いということは、それだけで素晴らしい。
そしていよいよ最後「泣いたふりをしてくるか〜」と言って、権師匠が席を立つ。新婦の朗読が始まって、間もなく涙が溢れてきた。これって、まずいよなあ・・・。なんで親父が泣かないで、こっちが泣くんだよ・・・。
権ちゃん、おめでとう〜〜!
いかん、目が滲んできた・・・
2016年7月12日 15:56 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
権先生、おめでとうございます!!!
きれいな字を書く優しいお嬢様、
新生活もきっと
自分たちとご両家に「幸せ」をいっばい描いてくれるでしょう。
ところで、ねえねえ、
式の後、お嬢さんのいないところで
実はこっそり泣かなかった?(笑)
A)
ついちょっと前までは、大学生だったのに・・・
早いねえ〜
権師匠に泣くだろう!?
とニコニコしながら、からかうと
甘いねえ〜〜泣くかよ〜
と言って、朗読の間ズイと前を見つめていた。
でも、帰りにひと声かけたときに、目が赤かったような気がするよ。
2016年7月12日 16:47 | 空
御列席ありがとうございました。
あの直前に、新郎の悪友達と大笑いしていたのでなみだ目になっていました。
キコさん、ありがとうございます。
実はこっそり泣くなんてものではなく、家に残した10匹のネコが心配だから早く帰りたいとカミさんに直訴、すると不謹慎だと言われたのだが、やはりカミさんもネコが心配らしく速攻帰ってきました。
私にとっては命がけの一日でしたが、終わってヨカッタ!!!・・・ハイ。
A)
娘より猫か・・・
こんな親父もいるんだな〜と感心。
娘にたっぷり注いだ愛情の大きさを思えば
おちおち人前で涙なんて流せないのかもしれない。
男だねえ〜
カッコイイ!
2016年7月13日 02:17 | 権之助
先日はご出席いただきまして、本当にありがとうございました!
こうしてブログの記事に残していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんとのアットホームな式にしたかったのですが、当日は内容が次々に進行していき、みなさんとゆっくりお話できるタイミングが少なかったことが心残りです…。
両親への手紙も、『あそこは普通泣いて読めなくなった新婦の代わりに新郎が読み上げる涙のシーンなのに!笑』と新郎からツッコミが(°_°)
緊張の方が勝ってしまいました…笑
直前までは本当にやったほうがいいの?なんて悩むこともありましたが(笑)やってみて良かったと思っています!
父親を群馬に残すのは心配なのですが…(´・_・`)東京でたくましく生きていこうと思います!
今後とも私たち夫婦をどうぞよろしくお願い致します。
A)
式もよかったね。
声楽も迫力があって、びっくりしました。
呼んでいただいて感謝しています。
素敵な人と出会えましたね。
父さん母さんを大切にして、幸せな家庭を築いてください。
わざわざ、コメントをありがとう。
2016年7月13日 15:07 | kikukawa
権様おめでとうございます。
愛娘さんを手放す寂しさもおありでしょうが、良いお相手さんが見つかったことは幸せですね。益々の御繁栄を心よりお祈りしております。
さてお次は星様の娘さんですね。きっと(; ;)ホロホロでしょうね。
やっぱり白ネクタイが必要な時は良いですね。
A)
果たして泣いたんでしょうか〜?
ちょっと眼が赤かったようだけど、負けん気が強いから言わないでしょう。
ちょっと前まで背負子に乗せて山に行っていたのに
もうそんな歳・・・
式を挙げてくれるのでしょうか。
ここ数年は黒いネクタイの多いこと。
仕方ないですねえ。
2016年7月16日 11:44 | tama
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