小さな天才たち


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12才(タイ)

ここに紹介した作品は、地球環境をテーマに世界の子どもたちが描いたものだ。発想、大胆な構図、自由な色使い、愛情のこもった生き物たちへの配慮、そして細やかさ、環境意識を超えた思いなど、どの絵を見ても子どもは天才だ〜としみじみ思った。
あ〜かなわない・・・。


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ブドウを採る少女、6才(ロシア)


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ブルガリアの9才、構図、色使いが素晴らしい


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ポルトガルの7才、なんと大胆なトリミング〜〜!


コメント

先日NHKで100分で名著やってて、カントだったんだけど
彼の考えの根幹は「人間は悪である」そこから世界平和を考えていくんだけど、来週も続きがあるそうよ。
でもね、こんな子供の絵を見てると、何が彼らを悪に導くのかしらね。
複雑すぎる、人間とはなんぞや、誰も答えは見つけられない。

永遠の謎かもね。

あ~あ!今日も暑そう。

A)
昨日は、御岳山でその子どもたちと一緒でした。
「子ども自然教室」の取材で、「冒険家になろう」のテーマに沿って
ロープを使っての急坂下り、岩登りなどの撮影とお手伝い。

クソガキ〜と思っていた生意気盛りの子どもたちと
半日付き合っていると、まあ〜可愛いこと。

しかし、山から下りる頃はボロボロ・・・(^^;

協力しあい、工夫しあい、いつの間にか
初対面の子どもたちは、それなりの関係を作って意気投合〜

見事なもんです。

この子たちは、スクスク伸びてほしいなあ〜
親御さんたちもそう思っていたはず。

山歩きは、心の底から楽しい
おまけにカラダも喜ぶ〜

頑張ろうね〜!

2016年8月 3日 10:17 | ふぁ~い

 色遣ひと言ひ、構圖と言ひ凄いですね。お臍で親子の絆がしっかり結ばれて居る表現などは面白いです。
大人だったら、見えないおなかの中と表面のお母さんのお臍やオッパイを一つの画面に描く發想は中々出て來ないでせう。
 そこらの画家も及ばない確かに「天才」です。

A)
世田谷美術館で開催されていた作品展でした。
この絵の他にも、驚きの解釈や優しい理解、命の素晴らしさを
子どもたちに教えられてしまいました。

子どもたちはみんな持っているんですね。
それを失っていくのが大人。

「アルバレス・ブラボ写真展」に足を運んだら
偶然にこの作品展・・・出会えて良かったです。

毎年あるようなので、ぜひいかがでしょうか。

2016年8月 3日 18:20 | 雅蘭洞英齋居士

27日に「アルバレス・ブラボ写真展」、行ったけど
http://blog.goo.ne.jp/ezn03027/e/b8f422854c9edafc8713d31d541f9464
これはどこにあったのかしら?
2階にはなかったよね?
地階のプレイルーム?
あれ~???何処で見逃したのかな?
よほどいいじゃん、こっちのほうが(笑)

A)
入口を入って右側にいくと、この展覧会場がありました。
講演からいつも見える一画です。
初めはスーッと見たのですが、今一度入り直して、じっくり見ると
これは凄い!
となったわけです。

いやはや、敵わない・・・、遠くのその子たちに思いを馳せて
鑑賞させてもらいました。
来年もあると思うよ〜

2016年8月 8日 13:46 |

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