テレビのない生活


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じつはテレビのない生活をしばらく続けていた。突然暗くなって「終了で〜す」そんな終わり方。なければないでいいやと、久しぶりに有線でラジオを聞いていたら、いくつかの発見があった。たとえば女子アナの声の質。NHKの女性の声は、民放に比べて一つ低い。これが、とても落ち着く。あの時代の加賀美さん、山根基世さんを想い出した。
山根基世さんといえば、ずっと憧れの人だった。声を聞いているだけでときめいた。丁寧な朗読、ナレーションはもちろん、ゲストと話しをしている時の美しい言葉、そして笑い声がなんとも可愛らしかった。歳を重ねてから年上の大学教授と結婚されたときは、寂しかった・・・。


そして高橋源一郎の「源ちゃんのゲンダイ国語」。これが面白い。この人は、ドンドン魅力的になっている。離婚を繰り返し、何考えているんだ〜!と思っていたら、若者ときちんと向きあい社会と向きあっている。

ラジオで育った世代は、想像力が豊かだと思う。たとえば相撲中継。アナウンサーの声から二人の力士の組み手と息づかいを想像することが今でもできる。「かいなを返して、下手充分・・・」。音楽、落語、ラジオドラマ、どれも懐かしいあの時代。
ラジオの向こうに広がる世界を夢想していた少年がいた。


コメント

私もラジオ派、テレビは増々刺激を求めて、ぎらぎら過剰になってくる、ニュースも世界中の殺戮場面、お笑いも叫ぶ、アニメも過激、、旅も地球にまだ秘境があるかとか、いいかげんにせ~い!で、テレビは切る、でも音が無いのはなんとなく不安、それでラジオ・・・・・
虫の音、鳥の声、風の音、波の音・・・・・それだけで私は生きて行けるだろうか、自信ない。

A)
人生の素晴らしい先輩を見つけると目標になるけど
自分にはこんな生き方できるだろうかと心配になります。

繊細と大胆、自由と孤独、上を見たらキリがない・・・
独り言を言っています。

ラジオは心で繋がっているような安心があります。
素晴らしい〜〜!

2016年10月 7日 09:27 | ふぁ~い

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