滝山丘陵
空気が澄んで眺望がいい。丘陵の高さは100mくらいだろうか
冷たい風を受ける山登りを止めにして、多摩川沿いにあるハイキングコース「滝山丘陵」約9キロを歩いた。武蔵野を思わせる雑木林を歩くコースは、見晴らしがよくて気持ちが良い。
多摩川を見下ろす丘の上に立つと城址があった。名を滝山城址。調べると、多摩川と秋川の合流点にある加住丘陵の複雑な地形を巧みに利用した天然の要害で、関東随一の規模を誇ったとある。不勉強なので分からなかったが、タモリなんかが大喜びしそうな、堀の跡や石畳が残っていて、ポイントに立つ案内板のQRコードで城の様子を知ると、より楽しめるのかもしれない。
丘陵を下りてくると広い川原を目指して歩く。小川、野焼きの煙、冬野菜の畑を見ながら、土手にいくともうオオイヌノフグリの花が咲き始めていた。
カワニナなどの巻貝はよく見るけれど、小川に二枚貝は珍しい
5ミリくらいのオオイヌノフグリがもう咲いていた
2017年1月25日 16:35 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
まぁ!もうオオイヌノフグリが咲いているのですね。まだ寒いし、これからも寒いけど、あの小さく青い花を見ると、心がほっこり温かくなりますね。私は秘かに、小さな青い空と呼んでいます。
良い季節に多摩川沿いを歩きたいです。
A)
小さな青い空・・・
歌会では、青い川が・・・
ARMACの冬コースは、丘陵歩きになっていくかもしれません。
春を探しましょう〜
やまほし あおき
2017年1月25日 17:53 | かに
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