「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!? WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。 歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/ アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪ Profile 五行 はこべば
2017年5月10日 17:28 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
« 蝶の分布調査 コウライカン »
ザリガニは昔はエビガニと言って居た。幼稚舎の頃、友人が三軒茶屋に住んで居たが、その頃(昭和13年頃)の三軒茶屋は未だ森や田圃が周りに在って、静かな郊外と言ふ感じであった。友人の家は耳鼻咽喉科の醫院だった。 浅草から地下鐡で澁谷迄行き、それから路面電車に乗り換へて行くので、随分遠い郊外へ來た氣分で空氣も違って居た。 そこでの遊びはエビガニ釣りで、田圃で殿樣蛙を取り、皮を剝いて餌にしてエビガニを釣った。何十匹も取れたので、獲物を風呂場のタイルへ擴げて分けて持って歸った。 翌日には浅草の家の周りの友達に得意に成って分けて遣った。皆、街の子供達には珍しいので、喜んで居た。
A) 良い想い出ですね。 浅草辺りでは珍しかったんですか。 そして三茶が田舎だったなんて、その頃に戻って眺めてみたいものです。
小さい頃、昆虫採集の帰りに捕まえて持ち帰りました。 ニホンザリガニ。いまでは希少種です。 沢水が湧きあがる岩場の下に潜んでいて、スルメで吊り上げました。
家に帰ったら、スイ鉢に入れるのですが、逃げ出したり 脱皮して白い皮だけが残っていたりと、子供の頃のキラキラした想い出が ザリガニとともにあります。
2017年5月11日 18:27 | 雅蘭洞英齋居士
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ザリガニは昔はエビガニと言って居た。幼稚舎の頃、友人が三軒茶屋に住んで居たが、その頃(昭和13年頃)の三軒茶屋は未だ森や田圃が周りに在って、静かな郊外と言ふ感じであった。友人の家は耳鼻咽喉科の醫院だった。
浅草から地下鐡で澁谷迄行き、それから路面電車に乗り換へて行くので、随分遠い郊外へ來た氣分で空氣も違って居た。
そこでの遊びはエビガニ釣りで、田圃で殿樣蛙を取り、皮を剝いて餌にしてエビガニを釣った。何十匹も取れたので、獲物を風呂場のタイルへ擴げて分けて持って歸った。
翌日には浅草の家の周りの友達に得意に成って分けて遣った。皆、街の子供達には珍しいので、喜んで居た。
A)
良い想い出ですね。
浅草辺りでは珍しかったんですか。
そして三茶が田舎だったなんて、その頃に戻って眺めてみたいものです。
小さい頃、昆虫採集の帰りに捕まえて持ち帰りました。
ニホンザリガニ。いまでは希少種です。
沢水が湧きあがる岩場の下に潜んでいて、スルメで吊り上げました。
家に帰ったら、スイ鉢に入れるのですが、逃げ出したり
脱皮して白い皮だけが残っていたりと、子供の頃のキラキラした想い出が
ザリガニとともにあります。
2017年5月11日 18:27 | 雅蘭洞英齋居士
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