蝶の分布調査
『これはオトシブミです』。ORMACのメンバーと奥多摩湖へ続く山道を歩いているときに、環境省の蝶の分布調査をしている方に教えてもらった。オトシブミ=落とし文。これは三年前にとりあげたので詳しくはここを↓
調査の代表らしき方としばらく話をした。環境省から蝶の分布調査の依頼を受け、どこにどんな蝶がいるか、新たな蝶が発見されたとか、細かく調べて報告しているそうだ。5人ほどのメンバーが、蝶が飛んでくるたびに名前を言い合い、じつに楽しそうだ。
「僕にもこの仕事、できますか?」と聞いてみた。
『みんな趣味の人たちで、プロはいません』。ようし、これは面白そうだ。もう一つくらいなら入れられるだろう・・・。心が動いた。
奥多摩湖へ続くむかし道は、川あり滝あり、神社あり
奥多摩湖は二年ぶり
2017年5月 9日 13:35 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
オトシブミの中を見せて下さると、葉をクルクル開けられましたが、中には何もいませんでした。はずれ!当たりはずれがあるのですね。
私は、ウスバシロチョウを教えて頂きました。羽ばたかず、優雅にふわりと飛び、少し透明感のある蝶でした。「5月しか見られないから、貴重だよ。」て言われてました。
また、逢いたかったら来年だそうです。
ハイキングの楽しみを知りました!
黄緑、さ緑、私が作ったウスバシロチョウ緑(5月の緑という意味)、爽やかな一日を存分に楽しみました。
A)
僕以外にも話をしていた人がいたんですね〜♬
オトシブミの中は小さな卵なので、
葉についていたのかもしれませんよ。
シロチョウの代表は、紋白蝶。
ウスバシロチョウはそれにそっくり。
少し大きいかな。
優雅に飛ぶといえば、アサギマダラ〜
この蝶の舞いは、優雅で美しい。
誰かが悪戯をしているのではないかと思うくらいフワリフワリと浮いているようです。
蝶の話をするとキリがありません。
ミドリといえば、ミドリシジミが宝石のような瑠璃色のミドリ。
他にもコガネムシやカミキリムシにもミドリの美しい種類がいます。
http://www.insects.jp/kon-tyomidori.htm
http://www.geocities.jp/moth20012002/g-178.html
2017年5月 9日 16:17 | かに
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