草間彌生
若い頃は、貧しかったらしい。三日間食事が取れなかったときは鳩の餌となるパン屑を食べて、飢えを凌いでいた。そんな驚くようなエピソードが今朝の新聞に書かれていた。夢への最中、貧しさに負けて挫折する人もいるが、とどのつまりは才能の有無と好きである力の差なのだ。
きっと多くの人が諦めていった。野球にサッカーに相撲に、音楽に、庖丁人の世界に・・・と、このインパクトのある顔を見ながら、思うのだった。
生気を得ようとしているのか、水玉に手を当てている女性
2017年5月23日 16:29 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
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