ピカソ
友人のSは、ピカソ館の中のある作品を見て面白いことを言った。それは割れた素焼きの欠片に、イタズラで描いたような顔の作品だった。
「この世に無いもの」・・・「!?」・・・「ピカソの失敗作」。
参った。
「これも作品なのか?の類いが展示されているピカソ館」・・・と思っていたから、この「ピカソの失敗作」は言い得て妙、大笑いした。
笑いはタイミングだ。旬を逃がさないユーモアは、天性のものだ。あらためて彼の笑いを生みだすセンスに脱帽した。
今年はピカソの作品をよく目にする
2017年7月11日 17:43 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
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