吟行歌会/丸の内界隈(1)
見上げても
見下ろしても、アートやんか〜!
夏が来〜ると熱中症。どうしてこんなに流行りモノに弱いのかしらん。
と思いながら、今年は塩キャンデー以外に、経口補水液なるものを握りしめて歩いている。もしかしたらと思ったらすぐに飲む。美味しくないけれど。
三連休の初日、軽い熱中症を感じながらの吟行歌会は、東京駅界隈を歩くだった。コースは夏バージョンで、丸の内の主な建物の中を歩く趣向に変えた。まずは東京駅南口に集合して、Yさんの案内でドーム屋根の内装を見上げながら、東京駅の建物の100年のエピソードを聞く。駅のなかには祈祷室があったり、原敬の殺害現場には印があったり、見ることはできないが宮内庁御用達の豪華な部屋もある。
重厚なステーションホテルの中を抜け、北口から新しい複合ビル「オアゾ」へ。ここの一階には「ゲルニカ」の原寸大複製(レプリカ)が飾られている。丸の内の大地主・三菱地所が殺風景なビジネス街にアートの彩りを加えるべく、箱根の「彫刻の森美術館」から現代アートの彫刻作品を借り受け展示しているそうだ。
ケヤキ通りには草間弥生の作品も
2017年7月18日 12:12 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
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