川越


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事務所のY君から、散歩するならぜひ川越へという擦り込みがあったからか、日曜日の午後、散歩をしていたら急に「川越」に行きたくなった。ひょいと電車に乗って約一時間。これが意外に遠いのだ。
駅からメインストリートに出ると、スゴい人。外国人が多い。カップルたちは浴衣姿。皆さんパクパク食べ歩き。車は渋滞しているのだが、驚くほど静かに徐行している。
ふと昔友人Oが話してくれたエピソードを思い出した。

インドからやってきたお客さんが、彼に聞いたそうだ。「日本の車にはクラクションがついていないのか」。そうだよなあ〜、インドでは走ってる車の多くがクラクションを鳴らしている。タクシーもバスも鳴らしながら猛スピードで飛ばすらしい。民度のレベルって、こんなところにも出るのだなあ・・・


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鰻屋さんも多い土地柄だ

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もう一つの発見は、手づくり。飴細工のおじさんの店に人が一杯。多くは外国人だ。マジックのように、いろんなカタチをした飴が生まれてくる。もう、外国人は大受け。そうなんだよなあ、こうした文化が大切なのだ。いま大道芸のおじさんたちが生きていたら、ヒーローだったろう。芸は後世に残していかねばと思う。


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もう一つが、大きな芋のチップス。そのお店の前に50メートルほどの行列ができていた。おさつチップスというらしい。なんのことはない。芋を縦に切っただけではないか。しかしこのビジュアルインパクトはすごい。30センチくらいある芋チップスは、誰もの目を引く。
頭に閃いた言葉は「イモクリナンキン〜」。女たちが喜ぶ、秋到来だ。


さて、振り込めサギのその後・・・
銀行員Bからの連絡はなかったらしいが、予断は許さない。

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