ヤマホトトギス


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ホトトギスといっても鳥ではない。花の名前。花の仲間には、鳥を名乗る種類があって、サギソウやヒヨドリ、トキソウ、チドリなどがある。虫ではクワガタ、ホタルブクロ、マツムシソウなど、調べると面白い。

ヤマホトトギスといえば「目に青葉 山ほととぎす 初がつを」を思い出す。これは春の歌だから、「テッペンカケタカ・・・」か。ホトトギスが咲き始めると、もうすっかり秋だ。

撮ってから気がついた・・・拡大してみると、花に小さな水の結晶のような玉が連なっている。モウセンゴケの粘液みたいだが、なんだろう。今度じっくり見てみよう。

高尾山では夏を惜しむように蝉たちが鳴いていた。山はまだまだ晩夏真っ盛りで、蝶もトンボも種類が多い。みんな長雨をなんとかしのいだのだろう。


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南斜面ではヒガンバナ一輪が、開花していた


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