定山渓温泉
吊り橋に立つと、たくさんの落ち葉が川へ舞っていくのが見える。風が吹くと寒さが凍みて、落ち葉の気分だ。気温は5度を切っているかもしれない。中学時代の仲間といつもの定山渓温泉にやってきた。市内からわずか一時間で、旧交と身体を温められるので重宝している。風呂に入る前に、ちょいと裏手の山間を歩いてみると、大半の樹々は紅葉が終わっていた。
最近は温泉好きの外国人が増えていて、温泉街に外国語が飛び交っている。それに合わせるかのように、常宿も夕食がバイキングになっていた。ドンと座ったら動きたくない方なので、食べたいものを探して歩き回るのがとても辛い。とくに酒が入るとなおさらだ。なんでも喰うから出してくれ〜。
風呂を選んだ二人を置いて、二見吊橋の前で
2017年10月31日 17:01 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
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