酔い店


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春はまだ先なのにミツマタの蕾がはっきりしてきた


大将と呼ばれるちょっと強面の親父(たぶん歳下)に温暖化の話をしながら、根室産と書かれている鰤をお願いした。二次会は銀座の路地裏のカウンターだけの小さな店。仕事では飛び込み営業はできないが、居酒屋は別だ。店構えと第六感でスッと入る。好い店の確率は高い。これがちょっと自慢といいたいところだが、外れもある。
気さくすぎる、余計なお世話、客層がイマイチ、この器ってどうなの!?と、文句を言えばキリがない。ということでこの世界の大先輩、太田和彦氏推薦の店にときどきお邪魔する。ひっそりと路地の奥に好い店がある。
さて、鮭なら食べるが鰤は喰わん、という土産子に送られた鰤がようやく出てきた。どうだ、やはり氷見の鰤にはかなわないか・・・。


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