やばいしょ〜
「そだね〜」「いいんでないかい」「いっしょ〜」。
カーリング女子の会話イメージが残っているうちに、これを紹介しなくては。
梅園の中を歩いていると、おかしな立て札を見つけた。「やばいけ〜」「やばいしょ〜」とある。なんだ、こりゃ。これはぜひ、氷上でカー娘らに言ってもらいたい。「やばいしょ〜」は、もうそのまま使える。
調べると「やばいけい」とは、野梅から変化した原種に近い梅。中国から渡来した梅の子孫と言われ、枝は細く、花も葉も比較的小さい種類。そして香りがいいとある。
そして「やばいしょう」は、原種に近い梅。枝が細くトゲ状の小枝が多い。日焼けすると赤みがでる。葉は比較的小さく毛がない。花は白または淡紅が多く、香りが高い。果実は丸い。なんだ、ほとんど同じではないか。
桜ばかりがもてはやされているようだが、梅だって味わいがある。華やぎは桜には叶わないが、自在に伸びた老練な枝と愛らしい花の妙とか。そして清しいかおりとか・・・
「そだね〜」
2018年3月 5日 21:34 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
言葉ってホントに面白い。發音だけ聞いて居ると會話みたいに聞こえる「やばいけー」「やばいしょー」漢字にすると、さふ言ふ事だったのか、と解ると言ふ種明かし。
北海道は本土からの開拓者が拓いた土地なので、餘り訛りが無い様に思って居たが、カー娘さんの言葉で訛りと言ふかアクセントや息の切り方に特徴があるのかなぁと思った。
A)
この二つの言葉には驚きました。
ノバイ、ノウメ、ヤウメにはできず、ヤバイとなったのでしょうか。
その下に、ケイとショウが続き、折しもカー娘たちの言葉がテレビから・・・。
反応してしまいますよね。
その昔、北海道には方言がありますかのアナウンサーの質問に
「方言なんて、ナイショー」 と答えた方がいました。
ショーは接尾語としてよく使われて、日常の中に聞こえてきます。
道民は、方言の自覚が低いようです。
同級会では、意識してみんなわざと使って楽しんでいます。
ナマラ旨いわ〜とか。
2018年3月 7日 07:48 | 雅蘭洞英齋居士
何の会話かと読み進めましたら梅の名前でした。
言葉って面白いですね。
訛りのある方言も中々面白いです。
梅もおくゆかしくて好きです。今は品種も改良され梅園も綺麗に成ってきましたです。
A)
梅園歩きは、香りも漂って、いいものですね。
名前も面白いです。
日月(にちげつ)、見驚(けんきょう)、古郷の錦、月の桂なんて名前がありました。
2018年3月 8日 16:48 | tama
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