ヒトリシズカ
御苑の桜をスパッと諦めて、先日ORMACで歩いた玉川上水の最終ポイントとなる大木戸までのせせらぎ沿いを歩いた。ふだんは静かな道(内藤新宿分水散歩道)も桜の頃は人が多い。すでに見終わったカップル、外国人、家族連れが、大木戸門方向から流れてくる。
せせらぎの深さはわずか10センチくらい。とりあえず大木戸まで流しましょうというお役所的な意図を感じてしまう小川なのだ。シャガの草原の横で、小さな花を見つけた。ニリンソウとヒトリシズカ。わずか10センチくらい。誰も気がつかない。
季節は巡り、木の芽、花の芽、命あるものは目覚めて、いっせいに萌えだしていく。
こちらはニリンソウの蕾・・・小さい
2018年3月27日 16:45 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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