上京前夜
アオスジアゲハ、両方青い
そうか、上京の前夜は家族と特上のスキヤキ。皆の笑顔に包まれて、心配されて旅立っていく。そうなんだ・・・と今朝の朝ドラ「半分青い」を見ていた。半世紀近く前、そんな羨ましい旅立ちではなかった。
選んだ道を父は猛反対していた。男は喰えなければいけない。それが父の持論だった。そんなこともあって高校生活最後の一年、父との会話がほとんどなかった。旅立ちの朝、父の背中に向って挨拶をした。
父は、振り向くこともなく「おう、気をつけてな」と小さく言った。
こんな別れも昔はあった。
山口師匠が、またまた快挙〜!こんどは一席〜♬
2018年5月 8日 17:11
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