鳥海山
もう15年は経つかな。夜行バスに揺られ、早朝酒田についてから羽越本線に乗り換え羽後本荘へ。そこから由利高原鉃道に乗って終点矢島駅まで。さらに鳥海山五合目までバスで行く予定が・・・バスがなかった・・・ガ〜ン。
タクシーもないような小さな駅の早朝。呆然としてバスの時刻表を見ていると「どうしました」と、後ろから声がかかった。車から若い男性が顔を出していた。事情を説明すると「今から鳥海山の五合目の小屋へ行くところです。乗ってください」と言う。渡りに船〜どころか、天は見捨てなかったと思った。早朝である。こんな不思議な声がかかるとは奇跡。その男性は、地元の職員の方だった。
ここから話すと長い。この男性、五合目の小屋のおやじさん、山頂で知り合った佐藤慶そっくりの山形大学心臓外科の医師と看護士のお二人・・・この人たちに出会えなければ、雪の鳥海山往復は出来なかったかもしれない。
そんな懐かしいことを思いだしながら、秀麗鳥海山を飽きもせず二日間眺め続けた。秋田から、横手から、湯沢から、独立峰にはどこから見ても孤高の美しさがある。いつか、また登ってみたいと思った。
事務所のS君が開発した
https://youtu.be/fjQDDm8tI1g
そして山碧木が \^o^/なんと〜
「東北合同五行歌会in秋田2018」で一席〜
心って
けっこう
厄介
もう決めたことなのに
袖を引っ張る
2018年6月 5日 17:51 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメントの投稿