ひっつき虫
拡大すると矢じりの先にはカエシが付いているコセンダングサ(小栴檀草)
こう寒くなると、誰かにひっついて暖をとりたくなる。若いカップルがベタッとしながら歩いていると、いいなあ〜冬がくるなあ〜と思う。
さて、秋の野山を歩くと衣服にさまざまなひっつき虫。棘でつくもの、粘着系でつくもの、イキモノに種子を運んでもらって子孫を増やす企みだ。拡大してよく見ると、放射状の種子の一本一本には釣り針のようなカエシが付いている。衣服に近づけると、ひっつき虫〜♬〜見事なもんだ。
2018年11月21日 13:25 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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