至仏山の花


P7160231.JPG

至仏山の標高は2228メートル。湿原から続く一本の山道に沿って山頂まで、さまざまな花が咲いていた。まずはウスユキソウ(エーデルワイス)。例年になく多いのではないか。珍しい花も発見した。食虫植物のモウセンゴケ。岩陰で1センチにも満たない大きさだったが、触手の先に雨粒をつけて獲物を待っていた。


P7160226.JPG

この時期の雨は花にとって大切な恵み。それぞれの色やカタチを創り上げていく。それにしても種類が多い。目を凝らして探せば、この倍以上の花が見つかったかもしれない。

P7160243.JPG
ハクサンチドリ

P7160295.JPG
コイワカガミ

P7160363.JPG
ハクサンイチゲ

P7160359.JPG
シナノキンバイ

P7160344.JPG
オゼソウ

P7160286.JPG
タテヤマリンドウ

P7160259.JPG
ハクサンコザクラ

P7160274.JPG
ハクサンシャクナゲ

P7160378.JPG
イワイチョウ

P7160269.JPG
ウスユキソウ

P7160234.JPG
イワシモツケ

P7160401.JPG
ギンリョウソウ

P7160276.JPG
花が終わったチングルマ

コメント

まるで 植物図鑑を見ているようです!
尾瀬の木道でも この時期の花を見られたでしょうに
本当に残念でした(泣)

A)
では連れていかなくてはね〜
ORMACで行きましょう。

2019年7月20日 18:19 | おかいこ

コメントの投稿

トラックバック

トラックバックURL: http://1c.3coco.info/mt-tb.cgi/2702