至仏山の花
至仏山の標高は2228メートル。湿原から続く一本の山道に沿って山頂まで、さまざまな花が咲いていた。まずはウスユキソウ(エーデルワイス)。例年になく多いのではないか。珍しい花も発見した。食虫植物のモウセンゴケ。岩陰で1センチにも満たない大きさだったが、触手の先に雨粒をつけて獲物を待っていた。
この時期の雨は花にとって大切な恵み。それぞれの色やカタチを創り上げていく。それにしても種類が多い。目を凝らして探せば、この倍以上の花が見つかったかもしれない。
ハクサンチドリ
コイワカガミ
ハクサンイチゲ
シナノキンバイ
オゼソウ
タテヤマリンドウ
ハクサンコザクラ
ハクサンシャクナゲ
イワイチョウ
ウスユキソウ
イワシモツケ
ギンリョウソウ
花が終わったチングルマ
2019年7月19日 19:29 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
まるで 植物図鑑を見ているようです!
尾瀬の木道でも この時期の花を見られたでしょうに
本当に残念でした(泣)
A)
では連れていかなくてはね〜
ORMACで行きましょう。
2019年7月20日 18:19 | おかいこ
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