尾瀬の花
コバイケイソウがスッと立っていた
ガスで眺望が失われても、高山植物を楽しむことができた。雨をうけて咲き誇る花たち、愛らしくどれも健気。小さな花ばかりなので、しゃがみ込んでばかり、なかなか前に進まない。「花の百名山」には、この至仏山が入っている。
湿原を代表するニッコウキスゲは、鹿の食害で激減。時おり数本を見かけたが少ない。一面がオレンジ色だった頃が懐かしい。それでもタムラソウ、レイジンソウ、ヒツジクサ、コバイケイソウ、サギスゲなど、初夏を代表する花が見られてよかった。
タムラソウ
ヒツジグサ
サギスゲ
ユキノシタ
ヤグルマソウ
ポツンとニッコウキスゲ
ニガナだろうか
レイジンソウ
オダマキ
アマドコロ
半夏生のようだけど・・・
2019年7月18日 14:57 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
至仏山・尾瀬共に一杯お花が見られるのですね。
どれも愛らしくて清楚なお花です。
自然を堪能して温泉に浸かってクット一盃・・・・
至福の日暮しですね。素敵です(^_-)
A)
花を愛でて、温泉に入って、ク〜と一杯。
これより幸せなことは、人生にあるだろうかと、いつも思います。
雨でビショビショになった後だけに、至極の夜となりました〜。
2019年7月27日 15:40 | tama
自然に眼を向ける人が減って大自然に感動したり、尊さを知ることが薄れ、人の命を価値判断で測る傾向が強くなってしまった現在は、平気で人を殺してし悪びれもせず、情けないことですよね。自然を愛でる人たちにはそんな人は居ないと私は思います。
A)
都市で生活していると、全てが与えられるものと思ってしまいがち。
自然に接することで、様々な気づき、発見がありますね。
そんな人たちが集まる山小屋での談話は、楽しいものになります。
明後日から89座目の黒部五郎岳に登ってきます。
2019年7月30日 18:47 | tama
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