岩の名前


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はて?どこが庖丁なの?
ORMACのメンバーIさんが、すかさず「あの茶色の切り立った所ではないですかね」と応えた。あれが、庖丁!?・・・。
以前から思っていたことがある。日本の景勝地の岩には、名前が付けられていることが多い。

例えば、カエル岩、天狗岩、ゴジラ岩などなど。「なるほど〜」と納得してもらいたのであろうが、そうはいかない。どこの川下りだったか、船頭が次々に岩の名前を言うのだが、どれがそうなのか分からず、仕舞にはあきれ果てて、川下りそのものがバカバカしくなった記憶がある。

ローソク岩、夫婦岩ならまあ、ありかと思うが、やたらに命名されると興が醒めてしまう。
庖丁岩を見て思いだしたのは、藤島恒夫の「月の法善寺横丁」だった。
ホ〜チョウ〜一本 さらしに巻いて〜♬ 


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