岩の名前
はて?どこが庖丁なの?
ORMACのメンバーIさんが、すかさず「あの茶色の切り立った所ではないですかね」と応えた。あれが、庖丁!?・・・。
以前から思っていたことがある。日本の景勝地の岩には、名前が付けられていることが多い。
例えば、カエル岩、天狗岩、ゴジラ岩などなど。「なるほど〜」と納得してもらいたのであろうが、そうはいかない。どこの川下りだったか、船頭が次々に岩の名前を言うのだが、どれがそうなのか分からず、仕舞にはあきれ果てて、川下りそのものがバカバカしくなった記憶がある。
ローソク岩、夫婦岩ならまあ、ありかと思うが、やたらに命名されると興が醒めてしまう。
庖丁岩を見て思いだしたのは、藤島恒夫の「月の法善寺横丁」だった。
ホ〜チョウ〜一本 さらしに巻いて〜♬
2019年11月 5日 18:35 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメントの投稿