クリスマス・イブ
「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう〜♬」クリスマスにはこの歌、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」。この曲が街角から聴こえてくると、しみじみクリスマスなんだなあと思う。
そしてフレーズは「きっと君は来ない・・・・」と続く。
そうかあ〜。あの頃、きっと君は来なかったんだ。約束は破られていた時代。雪空を見上げ、震えながら、相手のことを思いやって、時計を見たり、駅の案内掲示板に書いたりして、諦めて帰っていた時代。
今はそうはいかない。スマホでメールやラインで連絡しあう時代。つまり「きっと君は来ない・・・・」という歌詞は、もう生まれてこない時代なのだ。そう思うと、すれ違うことができた、あの時代を懐かしく思う。
秩父の美の山公園でツツジが震えて咲いていた
2019年12月25日 16:50 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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