ハナイカダ
自粛自主解除で登った一週間前の高尾山、すれ違ったのは一人だけだったが、先週末はかなり増えていた。日本人の多くはマスク姿だが、外国人はノーマスク。お国柄だろうか。
すれ違う時の挨拶「こんにちは」は、口だけを動かし、笑顔だけにした。分かってくれる人が多く、もしかしたら、流行るかもしれない。
緑のなかでの深呼吸の美味しさ。こんな当たり前の幸せを噛みしめた。自由に発言できる、息ができる。そして美味い酒が呑める。やっと山の会にも笑顔が戻ってきた。
コースの途中でハナイカダを見つけた。もう実になっている。誰が命名したのか、ハナイカダとはいい名前だ。雌花だけが実となり、黒く熟すると野鳥たちのエサとなる。
下から見てもよく分かるが、実が野鳥に食べられると普通の木!?
2020年6月 1日 19:02 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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