環境ポスター展(2)
環境について考える時間が持てるこの企画展を毎年、大切にしている。今年はコロナという未曾有の事態に社会は激変した。暮らしを変えてしまった新型ウィルスとどう向き合うのか、難しいけれどこれをテーマに挑戦してみた。
悩み抜いた結果、見えてきたのは経済と環境(人命)という背中合わせ課題を抱えていることだった。いまもなお天秤ばかりのバランスの目盛を探るような舵取りが続いている。
イラストを描いてくれたぷりんさんとは30年来の仕事仲間。考えた末のアイデアを見事に具現化してくれたその才能に脱帽〜そして感謝。
展覧会は、今日で終わりです。コロナ感染者の激増により、来場者が減ってしまったことは残念至極。来年こそ、新型から希望のある新年になってほしい。
2020年11月24日 12:36 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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