我慢


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コロナも怖いが、マムシも恐い


事務所から我が家までは、5.2キロ。週にほぼ一回、徒歩で帰宅している。かなりのスピードで歩くので、約一時間で到着。コースを色々変えていたが、今はほぼ決まったコースになった。

昨日は、青春時代にお世話になった新宿三丁目の居酒屋街、ここをを抜けるときに、思わぬ光景に出くわした。多くの店がアルコールを出している。それも堂々と。もう我慢の限界ということだろうか。

泣く泣く店仕舞するよりも、たとえ咎めがあってもということか。複雑な想いを抱えて通過した。コロナに追い込まれた人たちの苦悩は計り知れない。「限界」という言葉をよく耳にするが、見えない敵に蹂躙されていくような感覚はストレスを生む。遅れるワクチン接種、進めるオリパラ開催が、イライラを募らせる。折り合いをつけていく難しさを感じる。

日本人は我慢強い。これは自慢していいことなのだろうか。


コメント

青春時代のお世話になった新宿3丁目と言う響きさえ、懐かしい!
どこにも行けずに、自宅飲み&注射待ち。と言っても飽きて来ます。内緒で京丹後へ出掛けて来ました。松本清張が2ヶ月半過ごした宿に宿泊。
清張が宿泊した部屋を見せて頂きました。レンタカーで回り、日本三景のひとつ天橋立にも立ち寄りました。
私の地元の山ではシロヤシオが見頃らしいですよ。

A)
青春時代のまん中は 道に迷っているばかり〜〜
激論を戦わせ、酔いに気がつかないような時間を過ごしていた新宿界隈。

あの日を懐かしく思いながら、要町を通り過ぎます。
もうすぐ、夜が明けると信じて、我慢。

本日、一回目のワクチン接種が終わりました。

2021年6月 1日 20:57 | たみ

 昔はよく暑さや寒さの我慢較べ大會と言ふのが有ったが、今は必要無い。最近のオリムピックにとコロナに對する我慢較べが國民の我慢の限界の頂點に達して居るから。
 我慢して店を休業にした居酒屋への協力金が四月に申請して未だに振り込まれて居ない有様。我慢の限界を越えて居る。
 オリムピックで來る選手は1萬數千人、大會關係者が7萬數千人。何だオリムピックはスポーツの祭典かと思って居たら、大會關係者の祭典だったのか。しかも此の關係者なる輩共は一泊數百萬圓もする部屋にたった四萬圓で泊り、差額は日本の國民が汗水たらして働いて収めた税金で拂ふ。是、また我慢の限界を越えてるじゃないか。オリムピックの聖火はスポーツ選手ではなくJOCの委員なり組織委員會の事務局の武藤なりが掲げて走った方がいいんじゃないか?

A)
いくら覚悟と準備をしても相手はウィルス。
抑え込める相手ではありません。

分かりました、開催さえすればいいのでしょと、こんな開会式を考えました。
安全と静けさ、そしてコストを抑えたプランです。

入場する選手は、全員白い防護服姿。
各国の旗をデザインした提灯を手にして、無言で入場する。
音楽はお坊さんらによる声明。
コロナで亡くなった世界の方々へ、弔いと哀惜の念を込め
またコロナが鎮まるよう願いを込めて、声明のなか静々と入場してもらいます。

次の国が入場するときには、ゴオーンと鐘の音がなります。
アトラクションは、ほぼなし。
あるとすれば、子どもたちによる折り紙。
千羽鶴を折り、レイにして会長の首にかけて終わり。

最後の国旗掲揚は、日の丸をイメージしたコロナマークの旗を掲げる。
気を引き締め、一人の感染者を出さないことを誓い
緊張感を維持したまま、終了する。

会長をはじめとした大会関係者には、日本旅館の畳部屋6畳を提供。
食事は、一汁一菜の和食を堪能していただく。
移動は、もちろん自転車・・・

その他、アイデアを募集しています。(笑)

2021年6月 3日 13:47 | 雅蘭洞英齋居士

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