モウセンゴケ
雨上がりの湿地、こんなに沢山のモウセンゴケを見たのは、初めてだった。キラキラして見えるのは、葉先からでている粘液だろうか。
毛氈を敷きつめているように見えることから命名されたが、じつはモウセンゴケ、苔ではなく種子植物。
葉の表面に線毛が生えていて、その先から甘い香りの粘液を分泌し、小さな虫を捕まえ、溶かして消化吸収してしまう食虫植物。
栄養分が少ない湿地だからこそ、こんな適応の仕方があるんだ〜としばし、そのファンタスティックな姿に見とれた。
指で突つきたくなるほど、妖しく魅力的なオレンジ色の線毛
2021年8月 2日 18:34 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
自然に生きているもの全てに、不思議がある感じがしています。
自分には難しいですが、「生物はなぜ死ぬのか」を読んでいます。
A)
死なない生物がいますよ。
ベニクラゲです。
その本には出てくるのでしょうか。
2021年8月 6日 17:20 | ゆみゆみ
あっ「ベニクラゲの一生はちょっと変わっています」とありました。
p90 p91に。
ありがとうございます。
A)
ベニクラゲは不老不死といわれているそうです。
詳しいことはよく分かりません。
2021年8月14日 23:45 | ゆみゆみ
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