初めて


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初めては、どんなときだってドキドキするものです。このトンボ、見たことがありませんでした。


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これも初めてで、仮称「目玉おやじ」と名付けて調べている。

コメント

 新種の發見とは凄いです。現在、世界中では一年間に大体二萬種の新種の生物が發見されて居るさふです。現代人の科學は135億年先の宇宙迄見えるのに、自分の住んで居る地球の事は未だ未だ何にも解明されて居ないんですね。

 蜻蛉の方は塩辛蜻蛉の變種見度いにも見えますが、「目玉親爺」の方は動物ですか植物ですか? 水木さんに見せて上げ度いですね。
 最近、地球上では水中を數百ノットで走行する未確認物體が見付かったり、變な事が多發して居ますが、僕が少年時代に讀んだ海野十三のSF小説「狂った地球」に成って來たやうな氣がします。僕は後20年位しか生きられませんが、子供や孫達の時代迄、地球は大丈夫かなぁ?

A)
まずは、トンボの方ですが、準絶滅危惧種のカオジロトンボでした。
前から見ると顔部分が白いようです。
標高二千メートルの山間部の沼地を臆病に飛んでいました。

そして目玉おやじは・・・
じつは、もしかしたらとは思っていた、ギンリョウソウでした。
色素をもたないこの植物は、湿り気のある場所で見られます。

この目玉そっくりの部分は、実の部分です。
それにしてもホラーな感じ、見つけたときはビックリしました。

街の中では、驚きは少ないですが、自然のなかでは
まだまだ、出会いがありそうです。

「狂った地球」というか、狂わされた地球ですね。
体力の衰えと、度を超す熱波に、新たなウィルス・・・
最後に残る生物は、なんでしょう。

2021年7月31日 07:41 | 雅蘭洞英齋居士

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