守屋山(1650m)


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あと20メートル、歓喜の少し手前


先週末、以前よりマークしていた守屋山(諏訪市と伊那市の境の独立峰)に友人のSと登った。百名山33座がその山頂から確認できるというので、楽しみにしていたらまさに!


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登山口のカラマツの下半分はすでに落葉していた

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光を浴びているイタヤカエデ?かな

茅野駅から登山口までは車で約20分。カラマツと広葉樹の落葉を目にしながら約2時間、ゆっくり登っていくと広い山頂が待っていた。蓼科山、浅間山、八ヶ岳、鳳凰三山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍、そして北アルプス連峰まで、ため息をつきながらクルクルと何度も廻って見ていたら、山好きのおじさんに声を掛けられ、すっかり打ち解けてしまった。山頂ではどうしてと思うくらい、誰とでも心を開いて話をしてしまう。


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眼下には諏訪湖が広がる

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東には八ヶ岳連峰

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雲が切れると南アルプスの雄、甲斐駒ケ岳

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そして雪を被った御岳山がドーン!


「今晩、諏訪湖に花火が上がるから、湖畔で是非観てください」。

山頂からの眺望だけで大満足しているというのに、眼下の諏訪湖で花火まで見られるとは、Sと共にこの偶然を喜ぶ。
諏訪湖で花火を見たのはもうずいぶん昔のことだ。当時取引のあったT信用金庫の営業担当者から、「ほぼ女性ばかり」の一言に騙されて、スタッフらと参加すると、バス席にはおばあちゃんの笑顔がズラ〜〜。

そんな苦笑いのエピソードを思い出してしまった。


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その夜、花火の音にも貫かれた


コメント

たくさんの嬉しい偶然に出会った登山のお写真、、、とてもどきどきしながら拝見させていただきました。

(本日、狭山湖に訪れた時間の雲がお写真とよく似ているのにも驚いて…)
湖の花火まで、本当に幸せなひとときでしたねっ♪

A)
まずはお天気でした。
雲は山の上にだけあって、遠くの山々まで見渡せる空でした。

狭山湖に行かれてたんですか。
雲のカタチも変化していくので、見飽きませんね。

花火は、運がよかったです〜

2021年11月10日 18:12 | ゆみゆみ

セピア色の湿原落ち着きますね。

10月下旬、『水鳥いるかな?』わぁ〜全くいない!
『もう来ているかしら?』と行ってみました。50から60羽くらい湖面にぷかぷかと、、『来てくれたのね』でした♪

A)
全国の池や沼地に冬鳥たちが渡ってきていますね。
来春まで、穏やかに過ごしてもらいたいです。

散歩を楽しくさせてくれます。

2021年11月10日 23:53 | ゆみゆみ

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