クエといわれても


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なかなか手に入らない魚の一つがこのクエ。高級魚であることは知っていたが、市場でもこんなにするんだ。この価格、どう算出したんだ!?

旅先が港町であれば、必ず市場にいく。下関には唐戸市場があり、河豚を中心に、様々な魚や寿司、海産物が並べられ賑わっていた。日本海、太平洋の魚がここの市場に届くのだろう。


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目が合って、思わず、オーパ!

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トラフグのお刺身他で一皿、2000円!


欲しい魚はあったのだが、買っても東京は遠すぎる。迷った末に買ったのは河豚ヒレ。寒い夜、熱々の燗に入れ、あの香りを想像する・・・そしてツマミに河豚煎餅。いずれも荷物にならないお土産なので、今回はこの二つにした。


コメント

 もう何十年も前の話になるが、新川に「みどり」と言ふ五つ島がやって居たちゃんこ料理屋があって、よくちゃんこ鍋を食べに行って居た。
 勿論、もう五つ島も亡くなり、息子が店を継いで赤坂に越したが、店も無くなってしまった。そこの自慢が「くえ」のちゃんこ鍋だった。又、五つ島の自慢が、双葉山を負かした事だった。その時の寫眞が部屋に飾ってあった。
 その頃「くえ」はどんな魚か知らなかったが、座布團よりももっと大きいと聞いて居たし、五つ島の故郷の長崎の名産だと聞いて居た。「くえ」と聞いて何だか懐かしい想ひがした。

A)
九州場所でお相撲さんが楽しみにしているのは、クエのちゃんこ鍋。
今はどうか知りませんが、昔は贔屓から大きな木箱に入ったクエが届いたようです。
一度だけ食べたことがありますが、触感とやや甘味のある肉質を覚えています。
今はなかなか捕れないようですよ。
それにしても、この大きさでこの値段・・・。

最近、ちゃんこにハマっています。

2021年11月29日 12:28 | 雅蘭洞英齋居士

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