ラグビー
これが隈健吾が設計した競技場か・・・その広さにまずは驚く。
娘と二人で大学ラグビー決勝を観戦する予定が、国立競技場が会場と知った家人と娘の連れ合い、「ぜひ観たい」となって急遽参戦となる。
冷え込んだ日曜日、これでもか状態の厚着にホカロン、そして冷えたカラダにジンワリと沁みるホットワインを抱えて、第三コーナーの指定席へ。前々日降った雪はフィールドの外にかき出され、青空と芝の緑が眩しい。
検温、持ち物チェック、消毒をして入場
この景色は、競馬場、野球場と同じ
数日前の深夜に、伝説の決勝戦「雪の早明戦」を観ていた。1987年、この試合をテレビ観戦してから、ラグビーにハマったのだ。
その試合に出場した選手の多くは、社会人、日本代表となり、後に大学や社会人ラグビー部の監督になった。早稲田の清宮、今泉、堀越、明治の吉田、大西らがそうだ。そんなことを思い出しながら、一段と大きくなった選手たちを見ていると、感慨深い。
明治のラインアウトに自軍の選手がキャッチ
明治ようやくのトライにOBの歓声
約一時間半の肉弾戦は王者の貫禄か、帝京大学がダブルスコアで勝利する。帝京の主将の雄叫びが、何度もこの広い競技場に響き渡った。
どれだけデカイ声なんだ。
ノーサイドとなって両軍が向かい合い、親指を立てて健闘を讃えあう。このシーンはいつだって気持ちがいい。
今年の暮れはいよいよワールドカップ、楽しみに待とう。
2022年1月11日 16:36 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
青空は最高です。
『歩キ眼デスさまの素敵な青の、環境ポスター…浮かびました。』
大きな喜びと、楽しい観戦でしたね!
A)
楕円形のなかに青空なんて、切り取られたみたいというか
ここにスポットが当たっているような不思議な光景でした。
環境ポスターですか、思い出していただき、ありがとうございます。
2022年1月12日 21:38 | ゆみゆみ
コメントの投稿