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木蔭に入ると、風が抜けていった。ヒンヤリとしたその瞬間の快感。
風に吹かれる気持ちよさ・・・これに勝る幸せはあるだろうかと思う。

いま見えているもの
聞こえているもの
いま匂うもの
触れているものだけで
どうして満足できないのか

谷川俊太郎の詩に、こんな一節があった。

この感覚、どれもカタチのない透明なものばかり。
ときには植物のように追い求めず、感じること、受け入れることだけをと思うのだが・・・。

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