標津遺跡群


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熊鈴効果か、現れなかった

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時々、熊除けの鐘も鳴らす


道東は、野生動物の宝庫だ。到着してすぐに道路端でキタキツネを見た。そして、エゾリス、シマリス、オオハクチョウ、雄のエゾシカ、トビ、タンチョウとひと回りしただけで、こんなに多くの動物たちと会えた。

ヒグマには、会えなかったが、熊はどこかからこちらを伺っていたかもしれない。海の町、標津には、一万年に渡って人々が暮らし続けた日本最大の竪穴式住居「標津遺跡群」があった。広大な原野には4,400の竪穴住居群があり、いまにも古代人が現れるような雰囲気がある。


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長い木道が続いていた

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この川にも鮭が上がったのだろうか

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こんな竪穴式住居に暮らしていた

いくつもの川では鮭を狩猟し、縄文文化、アイヌ文化と変遷したいったとあった。そんな歴史を感じながら、長い木道を風に吹かれて歩くというのは、いい気分だった。


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ヒグマは頭もデカイ

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最後に現れたのは、糞虫のオオセンチコガネ


コメント

北海道ならではの話題を楽しませていただいております。

雪虫…お洋服にたくさん付いてしまったこと思い出しました(・・;)
ヒグマの頭には驚きです。
立派な鈴にも!
竪穴式住居に木が育っているのですか~ 4400群の想像は難しいです。

北海道の方はスキー、お上手で羨ましいです。

A)
あれやこれやの北海道でした。
道東は、自然がより豊かですね。
様々な動物たちが、暮らしていました。

雪虫は、目に入りそうなくらい一杯飛んでいました。
雪が近いのでしょうか。

2022年10月27日 14:54 | ゆみゆみ

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