紙くずとならなかった紙くず
チリチリの紙くずをボーゼンと見つめ、浮かんできた言葉が、酒上綾街(さけのうえのあやまち)。狂歌を嗜む友人の雅号である。
歌会の後の二次会が終わり、Kさんから受けとった横浜ベイスターズ戦のチケット(19日)をヒョイと胸のポケットに仕舞い込んだまま、気づかずに洗濯をしてしまったのだ。
紙幣とは違い、再生紙なので繊維も脆く触るだけで粉々、印刷インクの痕も残っていない。
再発行はできないということなので、透明人間が観にいくことになるかなと、案じていたら、雨が降り始めて中止となった。つまり紙くずとならなかった「紙くず」というわけだ。
これも一つの酒上綾街(さけのうえのあやまち)。気を付けよう・・・。
2023年5月19日 18:01 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
コメント
普通に、あるあるです。
すごくショックで、取るのが大変!
『もう二度と…』と思うのに、、、(・・;)
A)
そうですか、自分だけかと思っておりました。
年に一度くらい、やっています。
多くは、領収書です。
2023年5月21日 23:18 | ゆみゆみ
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