エコ不安


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仙台市郊外の山、泉ヶ岳中腹で出会った峠

人はいつか死ぬ、けれど平気で生きていけるのはなぜだろう。
不安を抱えたところで、いつか死ぬのであれば、生きている間を一所懸命に生きるしかないじゃないか。そう思って人は生きているのだ。そう思っていたら・・・

今、若い人たちに「エコ不安」なるものが広がっているという。エコ不安とは、環境問題に悩み気持ちが沈んでしまうことで、不安や罪悪感が募って、こころ病む人が多いという。

知らなかった。やはり、ちゃんと地球を思って、暮らしている人がいるのだ。森林火災や大雨、猛暑など毎年、起きている気候変動に対して、誰もが不安をもっていたのだ。

自分が死んでいくのは
怖くないけれど
地球が病んでいくのは
哀しく、切ない
なぜだろう

私もエコ不安という病を抱えている一人なのだと思った。

コメント

 何でも始めがあれば終りが有るもの。命は勿論、星だって同じです。
地球は勿論、太陽そのものも後約50億年後には大きく膨らんで爆發して白色矮星に成ってしまひますから、生き延びるには、其の時迄に太陽系以外の地球人に住めさふな星まで逃げて行かなければなりません。
 尤もそれ迄に地球人同士で殺し合ひをして、ヒト種が絶滅してしまふかも知れませんが。
 なるべく地球を大切(大事オオゴトに非ず)にして、うまく隣、近所お付き合ひをして仲良く生きませうや。

A)
始めと終わりのまん中の、どの辺で私たちは生きているのでしょうね。
かなり後半のように思います。
2058年には、100億人を超えるそうです。

温暖化阻止のためにも、仲良くしてもらいたいです。


2023年7月10日 12:34 | 雅蘭洞英齋居士

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