舟歌
流しのギターの上には、アイパッドがあった
カラオケに行くと、かならず八代亜紀さんの「舟歌」を歌った。日本で、彼女の次にこの歌を歌っているのは、俺に違いないと思うくらいよく歌ってきた。
八代亜紀さんの訃報が入ったときは、信じられなかった。歌のイメージとは重ならない、明るい苦労人で人柄もよく、絵の才能があり、きっと感性も優れた人なのだろうと思っていた。
昭和のいい歌手が亡くなっていく・・・
舟歌といえば、映画「駅・ステーション」。大晦日、雪の降る炭坑街の居酒屋で、倍賞千恵子と高倉健が二人、「舟歌」を静かに聴いているシーンが、浮かぶ。そのシーンに、この歌は、必要だった。
そんなことを思い出しながら、舟歌を歌っていくのだろう。
2024年1月26日 19:03 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
コメント
『わぁ~アルキメデスさまの舟歌、聴かせてください』
寂しいですね、亡くなってしまうのは。
2024年1月28日 22:51 | ゆみゆみ
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