百蔵山(1003m)


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先月の高川山よりも楽なはずが、なかなかどうして、百蔵山は変化にとんだ山だった。とくに山頂直下の約100メートルは、鎖、ロープが連続して気が抜けない。しかしなんとか登り終えると、平坦な山頂が現れて、我らを大いに喜ばしてくれた。

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近づくとそれなりに迫力がある
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登り口は優しげな道だ
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鎖を握ると緊張感が走る


中央線の猿橋駅よりバスに乗って、百蔵山登山口で下車。しばらく勾配のある車道を歩く。ウグイス、ホトトギスの声を聴きながら、五月の緑と風をうけて進む。エゴノキ、テイカカズラ、カメノキの白い花から好い香りが漂う。

富士山は、今月も恥ずかしがってか、雲の中。歓びが半減だよなあ〜と思いながら、暑くも寒くもないお天気に恵まれて「秀麗富嶽十二景・七番山頂」の百蔵山でのんびりの五月の山を楽しんだ。

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下山すると麓にはこんなお出迎え
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猿橋は日本三大奇橋の一つだ

コメント

私も猿橋の周りを歩きました👆山は時間がなく、無理でした👇

A)
支えが無く、吊り橋でもなく、たいしたもんだと思いました。
百蔵山は、なかなかの手応えでした。

2024年5月27日 23:48 | たみ

トトロは人気がありますね。

岩の鎖はどのように取り付けるのか、抜けたりしないのか、、といつも思ってしまうのです(・・;)

A)
下りてくると、トトロの風景が待っていました。
そして近くには、冷たい沢水が注がれた器の中に、
お茶や缶ジュースがいくつも入っています。
どれも一本150円。

横のお盆には、コインが沢山。
心が和みますね。優しい人たちがここに住んでいる。
そして誰もが、それを見て、心を温かくしたことでしょう。

鎖のお話
ガッチリと取り付けられています。
まずは先頭の者が確かめ、安全を確認します。

但しロープは、心配です。
一度、切れて大ケガをしました。
それからは、より注意をしています。

2024年5月29日 10:10 | ゆみゆみ

「優しい人たちがここには…」
アルキメデスさまのコメントで嬉しくなります。

鎖をガッチリ取り付ける方凄いですね。(スペシャリストかしら)

ロープの件は、本当に怖かったですね。
なんとか無事で良かったです!

A)
自分が取り付けたのであれば、まだ信用できますが
知らない誰かが取り付け、経年劣化もあるので
注意は必要です。

2024年5月29日 14:44 | ゆみゆみ

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